金泉かあちゃん市や、いかイカ祭りなど元気なお母ちゃんたちが印象的で、佐渡で烏賊がたくさん獲れることで知られている姫津

こちらで、ぷりっぷりイカ裂き体験(一夜干し作り)と佐渡金山の礎となった沖汁が楽しめるエンジョイプランの体験をしてきました。

姫津のおかあちゃんから、包丁の持ち方を習います。通常の持ち方とは逆で、刃を上に向けてイカの身の中に小さな包丁を入れ裂いていくのだそうです。

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「脚は外さず、目とくちばしと内臓をとって、そうそう上手い。」

裂き終わったら3種類の水が張られたたらいにイカを通し、洗いと塩味付けを行います。塩味つけにつかう水は佐渡多田の332mの海底で採取された海洋深層水(通常の飲み水ではなく塩分のあるもの)を使います。

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洗濯バサミに洗濯物を干すように、裂いたイカを干していきます。
途中2か所に太めの竹串をさして広げます。

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「この時期は4時間くらい干すといいんだけどね。さあ、ご飯にしよう。」

場所を変えて、食事タイムです。

炊き立ての佐渡産コシヒカリのご飯、沖汁、イカコロッケ。
*それ以外に写っているものは、特別に出してくれたようです。このプランでは、ご飯・沖汁・イカコロッケ1つ付きとのことでした。

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このイカコロッケ、以前からイベントや飲食店で食べていてとても美味しかったので、お土産(冷凍)に購入しました。5個600円でした。

通常4時間干した方がいいと言っていたイカですが、今回は急いで真空パックを作ってくれお土産に持たせてくれました。こちらについて、今後どのようになるのかは佐渡観光交流機構にお問い合わせください。



さて、以前から“イカ裂き”という言葉をよく聞いており、内容を聞くと一夜干し作りだったので、「一夜干しづくり体験」でいいのでは? と思っておったのですが、佐渡では「イカ裂き」という名称で親しまれているようで、今回のプランもイカ裂き体験という名前のようです。
タイトルにはわかりやすいように、イカ裂き(一夜干し作り)体験としました。


また、プラン名の、佐渡金山の礎・・・については、以前聞いた記憶を掘り起こしてみると、江戸時代・・・佐渡金山の採掘の際、人口が大変多くなりその人たちの食料を賄う為、石見から漁師さんが多く佐渡の姫津に入り漁を行ってきた。という事だったかと思います。ということで、その時から作り続けている姫津の食文化のが沖汁なのではないでしょうか。

今度佐渡にいったときにこのあたりじっくり聞いてきたいと思います。
イカ好きのあなた、佐渡でいか裂き体験してみませんか?

【エンジョイプラン】ぷりっぷりイカ裂き体験&佐渡金山の礎となった「沖汁」を味わう!

集合場所:新潟県佐渡市姫図306-1 姫津漁港
料金:大人・小学生(同額)2500円(消費税込)
最少催行人数:5名
申込はこちら
問い合わせ:佐渡観光交流機構
電話:0259-27-5000




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【佐渡について】
■(一社)佐渡観光交流機構(両津港ターミナル駅内) TEL 0259-27-5000 
■佐渡汽船(総合案内・新潟) TEL 025-245-1234 
■新潟交通佐渡 TEL 0259-57-2121
(佐渡での路線バス・定期観光バス・観光タクシー)

【佐渡に行くまで】
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■新潟交通 問い合わせ先
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