4月15日を中心に、佐渡では各集落でお祭りが行われます。
今年は15日が日曜日だったこともあり、多くの集落での祭りやイベントが重なり、大変な賑わいとなりました。
お昼頃に練り上げが行われるということで、徳和神社へ行ってきました。
離れたところから撮影しようとしていたところ、「上からのほうが面白いから上に行った方がいいよ。」と声をかけてもらい、階段の上へ。
御神輿は上から見下ろしてはいけないので、大獅子もそうかと思い遠くより眺めておりましたが、大丈夫だったようです。祭りに関しては、神事のため守らなければならないルールがありますので地域の方に聞きながら邪魔をしないようにご覧いただいたり参加いただければと思います。
大獅子には男性のみが10人ほど入ります。
他の地域からお手伝いに来てくれることもあるのだそうですが、かしらを持つのは東光寺獅子組のメンバーに限られているのだとか。
木遣りにあわせて東光寺獅子組が上がってきます。
五つ出雲の、六つ村上、八つ八幡・・・木遣りは10番まであり、それぞれの数字にあった地名が読み込まれていることが面白いなと思いました。
上がろうとする頭側と、上がらせまいとする尻尾側との攻防が激しく繰り広げられています。
上ってはさがり、下がってはのぼり、階段下からここまで約10分。
続いて昭和組。
「山寺という地区では、諏訪神社の鬼太鼓をやっているよ。長刀とまさかりを持っていてちょっと変わっているので行って来たらどう?」と教えていただき、徳和神社を後にしました。
山寺をGoogle map で検索して集落へ。
太鼓の音を頼りに鬼太鼓を探します。
あ、鬼がいた。
集落の個人のお宅でしたが、お邪魔させていただきました。
一足流と呼ばれる型で、バチで鉱脈を探している様子を舞っているのだとか。
山寺の集落では10時頃山寺の集会所に集まり、一軒一軒の門付けを行い、19時~20時頃諏訪神社に戻るのだそうです。
この集落ではまず黒鬼、続いて赤鬼が走って家の人を訪ね、長刀で露払いをしたあと5人のうちこ(小学生の太鼓を打つ子ども。今年度は4人だったそう)が太鼓を打ち、鬼太鼓が舞います。
舞い終わった後、家の人からご馳走が振舞われ、その後もう一度舞います。そして次の家へと移動していきます。
昔は長男しか参加することが出来なかった諏訪神社鬼太鼓組。
鬼を舞うことだけではなく、祭りの袢纏を着ることも許されなかったとか。
ここ数年は人口の減少もあり、周辺の集落や知人などが手伝いにきてくれて祭りを継続しているようで、島外からの女性も参加されていました。
伝統を守ることの意義と、ご苦労も少しだけ垣間見ることが出来ました。
徳和まつり
開催地:徳和神社・諏訪神社
所在地:新潟県佐渡市徳和
問合せ:(一社)佐渡観光交流機構 南佐渡支部
電話:0259-86-3200
。:*:★。:*:★━━━━━━ 各種問い合わせ先 ━━━━━━★:*:。★:*:。
【佐渡について】
■佐渡観光協会(両津港ターミナル駅内) TEL 0259-27-5000
■佐渡汽船(総合案内・新潟) TEL 025-245-1234
■新潟交通佐渡 TEL 0259-57-2121
(佐渡での路線バス・定期観光バス・観光タクシー)
【佐渡に行くまで】
■JR東日本 JR東日本お問合せセンター TEL 050-2016-1600
■新潟交通 問い合わせ先
・高速バス予約センター TEL 025-241-9000
・バスセンター案内所 TEL 025-246-6333
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今年は15日が日曜日だったこともあり、多くの集落での祭りやイベントが重なり、大変な賑わいとなりました。
お昼頃に練り上げが行われるということで、徳和神社へ行ってきました。
離れたところから撮影しようとしていたところ、「上からのほうが面白いから上に行った方がいいよ。」と声をかけてもらい、階段の上へ。
御神輿は上から見下ろしてはいけないので、大獅子もそうかと思い遠くより眺めておりましたが、大丈夫だったようです。祭りに関しては、神事のため守らなければならないルールがありますので地域の方に聞きながら邪魔をしないようにご覧いただいたり参加いただければと思います。
大獅子には男性のみが10人ほど入ります。
他の地域からお手伝いに来てくれることもあるのだそうですが、かしらを持つのは東光寺獅子組のメンバーに限られているのだとか。
木遣りにあわせて東光寺獅子組が上がってきます。
五つ出雲の、六つ村上、八つ八幡・・・木遣りは10番まであり、それぞれの数字にあった地名が読み込まれていることが面白いなと思いました。
上がろうとする頭側と、上がらせまいとする尻尾側との攻防が激しく繰り広げられています。
上ってはさがり、下がってはのぼり、階段下からここまで約10分。
続いて昭和組。
「山寺という地区では、諏訪神社の鬼太鼓をやっているよ。長刀とまさかりを持っていてちょっと変わっているので行って来たらどう?」と教えていただき、徳和神社を後にしました。
山寺をGoogle map で検索して集落へ。
太鼓の音を頼りに鬼太鼓を探します。
あ、鬼がいた。
集落の個人のお宅でしたが、お邪魔させていただきました。
一足流と呼ばれる型で、バチで鉱脈を探している様子を舞っているのだとか。
山寺の集落では10時頃山寺の集会所に集まり、一軒一軒の門付けを行い、19時~20時頃諏訪神社に戻るのだそうです。
この集落ではまず黒鬼、続いて赤鬼が走って家の人を訪ね、長刀で露払いをしたあと5人のうちこ(小学生の太鼓を打つ子ども。今年度は4人だったそう)が太鼓を打ち、鬼太鼓が舞います。
舞い終わった後、家の人からご馳走が振舞われ、その後もう一度舞います。そして次の家へと移動していきます。
昔は長男しか参加することが出来なかった諏訪神社鬼太鼓組。
鬼を舞うことだけではなく、祭りの袢纏を着ることも許されなかったとか。
ここ数年は人口の減少もあり、周辺の集落や知人などが手伝いにきてくれて祭りを継続しているようで、島外からの女性も参加されていました。
伝統を守ることの意義と、ご苦労も少しだけ垣間見ることが出来ました。
徳和まつり
開催地:徳和神社・諏訪神社
所在地:新潟県佐渡市徳和
問合せ:(一社)佐渡観光交流機構 南佐渡支部
電話:0259-86-3200
。:*:★。:*:★━━━━━━ 各種問い合わせ先 ━━━━━━★:*:。★:*:。
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