新潟県では、魚沼に並ぶ米どころとして知られています。
佐渡市では農薬を減らしたりビオトープを作ったりといった朱鷺の餌場確保と生物多様性の米作り、品質を管理し認証する制度を立ち上げ、「朱鷺と暮らす郷」米が佐渡で作られています。
朱鷺と暮らす郷ホームページより抜粋
朱鷺と暮らす郷認証制度
1. 「生きものを育む農法」により栽培されたものであること。
2. 生きもの調査を年2回実施していること。
3. 農薬・化学肥料を減らして(地域慣行比5割以上削減)栽培された米である
こと。
4. 水田畦畔等に除草剤を散布していない水田で栽培されたこと。
5. 栽培者がエコファーマー(※)の認定を受けていること。
6. 佐渡で栽培された米であること。
※エコファーマーとは土壌診断に基づいた土作り技術、化学農業・科学肥料低減技術計画を新潟県から認定された安全・安心な農業を実践する農業者。 (出典)佐渡市役所 農林水産課資料より
そんな佐渡では、この認証制度の10周年を記念して田んぼアートが作られました。5月13日に田植えをしたのだそう。
田んぼの土手に何か文字が見えます。
近づいてみます。
土手には草で文字が書いてありました。
そこに上がると、朱鷺アートを見ることができます。
もう少し歩いてみます。
朱鷺の身体や文字などの白い苗はゆきあそびという品種。
顔や足など赤い部分は、べにあそび。
それならば、トキという文字や輪郭、くちばしなど黒い品種は炭あそびかしらと思いきや、紫大黒という古代米の品種なのだそう。
見学しているとき、ちょうど齋藤農園の齋藤さんにお会いしました。
齋藤さんといえば、フルーツカフェさいとうの越後姫削りや苺狩りの紹介で佐渡旅にも登場いただいておりますが、JAバンクCM トキと米づくり篇にも登場されています。
サザエさんや笑点などのタイミングで目にすることがあるかもしれません。
大切に大切に育てた佐渡の朱鷺認証米が皆様のもとに届きますように。
■朱鷺と暮らす郷ホームページ
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