佐渡弁で座る・ゆっくりするという意味を持つ“ねまる”が語源の　ねまりや。

佐渡の中心部から1本山に向かって車を走らせ、毘沙門堂入口を通り過ぎてから到着。

なんとも気持ちの良い空気が流れる場所に、自然食のランチやチャイ・コーヒー、同じく平清水の野草研究家菊池はるみさんレシピの野草スイーツなどが楽しめるカフェができました。



砂利の駐車場に車を停めて、店内へ。　ゆるゆるとした時間。



駐車場と店舗の距離感



玄関を入って正面が店舗、左側には図書コーナーがありました。



佐渡島内の生活雑貨、古民具、北前船にて運ばれてきた日本各地の雑貨や食器。



柔らかな陽ざしにガラスがきれい。



カフェスペースは、ちゃぶ台丸テーブルや一枚板テーブルとイスの席など。


時を経てここに渡ってきたもの、大切にされてきた古いものを眺めているとあっという間に時間がたってしまいます。




真野には塗りの職人も以前はいらしたと伺ったことがあります。
昨年、イベントで昔ながらの食器をつかった鉢台料理を提供したときは即完売の人気だったとか。
昨年のろうそく能で頂いた、ときわ館の世阿弥膳もお膳を使ったおもてなし料理でした。



残念ながらロバ？馬？にピントがあっていませんが、なんとなく雰囲気が伝わればと。


メニュー


どこかの国の山小屋のような雰囲気もあり、昭和の家庭の雰囲気もあり、おしゃれなカフェであり。
様々な表情を見せてくれるねまりや。


コーヒー
群馬で焙煎されたコーヒー豆を使用しているのだそう。なぜ佐渡で群馬？と思いましたが、オーナーが人生で一番感動した焙煎屋kaffaさんから仕入れたということで納得。

エチオピアの豆とオーガニック認証を受けたグアテマラ豆のブレンドなのだそうです。



根菜ステーキランチ(1000円）
醤油は自家製なのだそう。季節のタケノコや、野菜の甘みを引き出したステーキ、サラダ。
体が喜ぶランチです。


６月のスイーツ
草藤のレアチーズケーキ

思わず、「これ、大きすぎますよ～。通常のカフェの1.5倍～2倍はあります！」と言ってしまいました。

草藤とはちみつ、くどくなくふわりと優しいレアチーズ。
ケーキ500円・コーヒーセット800円





食後もその場を離れられず、ねまってもいられず店内をうろうろ。

急須と湯呑で起承転結があるサザエさん。


蒸籠と釜と、右側なんでしょう。




オープン時間中はこの看板が店の入り口にありました。
ちょうど私たちが帰るころ、閉店時間を迎えたためこの看板は店内にしまわれいました。


まとめサイトRETRIP　海絶景・古民家・農家・陶芸・SNS◎写真映え！佐渡の島カフェ最新24選に早速追加登録をいたしましたので合わせてご覧くださいませ。


古道具とカフェ　山のねまりや

所在地：新潟県佐渡市平清水826－5
電話：090-6625-4022
営業日：金曜日・土曜日
営業時間：11時～16時（LO15時30分）



。:*:★。:*:★━━━━━━　各種問い合わせ先　━━━━━━★:*:。★:*:。

【佐渡について】
■佐渡観光協会（両津港ターミナル駅内）　TEL　0259-27-5000　
■佐渡汽船（総合案内・新潟）　TEL　025-245-1234　
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（佐渡での路線バス・定期観光バス・観光タクシー）

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