佐渡の美味しい食材を求めて、佐渡を旅しています。

今回ご紹介するのは、佐渡産番茶。

番茶という名前ですが、お茶の種類でいうとほうじ茶です。

佐渡番茶無名異焼裂き織
煮だしたほうが美味しいでしょうが、煮出し用の袋がなくて急須での一杯。
ほうじ茶の香りには癒し成分があるとかで、茶香炉で香りをお部屋の中に広げています。


JA佐渡のほうじ茶紹介文によると

「佐渡出のお茶の歴史は、京文化とともに佐渡へ渡り、古い伝統の中で生まれてきました。現在は佐渡市瀉端、横山、吉井地区を中心に約2haの茶畑を25名程の人々を中心に、年間1200㎏~1400㎏の生産をしております。

佐渡の番茶は、毎年の新梢を梅雨後の刈り取り、工場で丁寧に加工し、佐渡島内で販売いたしております。佐渡の番茶は香りが高く、甘みが強いのが特徴です。また、成分的には、タンニン、アミノ酸、アミノテアニン等が含まれております。」

とあります。

JA佐渡に聞いた、おいしいお茶の煮出し方とおすすめの利用方法。

①沸騰したお湯3リットルを用意。
②茶葉約30gをお茶煮だし袋にいれてお湯の中に居れる。
③そのまま約10分中火で煮出す。
④10分位に出したらお茶煮出し用袋を取り出す。
⑤温かいままでも、冷やしてもお好みで。

*急須で入れる場合は、茶葉5~10gをいれ熱湯を注ぎ、2~3分急須に置いてからお飲みください。

茶粥(ちゃがゆ)レシピ

材料:お茶の煮だしたもの 2リットル ・ お米 200g  ・塩少々

①煮だしたお茶2リットルを用意。
②①を沸騰させ、水洗いしたお米(炊いてないもの)200g入れ、お米が柔らかくなるまで炊く。
③お米が柔らかくなってから火を止め、塩を少々(小さじ1杯)入れ、よくかき混ぜる。
④以上で茶粥のできあがり、温かいうちにどうぞ。

佐渡では、茶粥(ちゃげえ)として親しまれています。

以前、佐渡の古民家レストラン清助に、茶粥のレポートで伺いましたのでお時間がある方はご覧ください。

茶粥

佐渡番茶は、JA佐渡・よらんか舎でお求めください。

所在地:新潟県佐渡市千種68番地1  Aコープ金井店内
電話:0259-63-3538



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