大好きな『いごねり』を作ってみたいと、先日の佐渡旅で購入してきた“いご草”。
郷土料理の場合、作り方がクックパッド等に載っていないので『さどごはん(佐渡の郷土料理レシピ集)』が大活躍。

まずは、材料を確認。
≪赤玉地域のつくり方≫ 材料4人分
■イゴ草(乾燥したもの)50g
■食酢 1cc
■水 1000cc

買ってきた イゴ草は105g。
野生の勘で 『えいや~っ』と半分くらい取ってはかるとなんと50g。 嬉しい!

材料は、シンプルに イゴ草と水、酢(しかもわずか1cc)のみ。

①乾燥したイゴ草を水の入ったボウルに入れ、ゆっくりともみ洗いする。ほぐしながら、ほこりやゴミを取り除く。
②洗い水がきれいになるまで水を取り替えながら、数回繰り返す。

③イゴが水分を含んで溶けやすくなるので、1時間くらいそのまま水に入れて浸しておく。
④鍋に薄く油を敷き、火にかけて煙が出るくらいに空焚きする。(焦げつき防止のため)
(↑ こんなに 細かいことまでヒアリング&書いてくれていることに感激、そしてちゃんと手を抜かずにやってみる。)
⑤鍋をいったん冷まし、分量の水を入れて火にかける。
⑥イゴを軽く水切りし、鍋に入れて強火で煮る。


⑦ぶつぶつと沸騰していたら火を弱め、菜箸で焦げ付かせないように下からよく回しながらゴミを取り除く。

⑧菜箸ですくってみて、イゴがはしにかからないくらいにトロトロに溶けたら、酢を回しいれてよく混ぜ合わせ、さらに10分くらいに詰めていく。

だいぶ、もったりしてきました。 餡を煮ているみたい。

⑨トレーなどに好みの厚さに流し込み、室温で固める。 (冷蔵庫じゃないんですね)

注意点
・水の中でよくゴミを取り除き、柔らかくなるまでイゴ草に水を含ませると仕上がりが良い。
・火力は最初だけ強く、沸騰してからは様子を見ながら中・弱火を繰り返す。強火にすると鍋の底にびっりとこびりついてしまい、イゴ全体に焦げ臭い臭いがついてしまう。
・酢を入れ過ぎると細く切った時に軟らかくなり過ぎて短く切れてしまう。

固まったかな?
あんなに薄く伸ばしたつもりだったのに、太巻きのような存在感。 (失敗した~(><))
売っているいごねりは、この半分くらいの厚みかと思われます。

ん~。切ったら極太うどんみたい。

佐渡のお酒とともに、頂きましょう。
味は、良かったです(笑)。

次回は、岩首・相川・佐和田・畑野・赤泊地域のレシピで作ってみたいと思います。
そして、もっと薄くしてみます。
ちなみに、私の住む南魚沼郡(湯沢町)では、お盆に えご を食べます。
既製品の『えご』は、こんにゃくのような形で販売しており、刺身こんにゃくのように切り、酢味噌で食べます。
小さなスーパーなどではお盆前後にしかみかけません。
同じ新潟県内なのに、イゴ と えご そして形も違うのです。北前船の影響で、佐渡には九州や関西の食文化も多く根付いているようです。
今度は、覚えたのでお盆ご馳走として家で作ってみようと思います。
何回か作っていればうまくなるかな?
。:*:★。:*:★━━━━━━ 各種問い合わせ先 ━━━━━━★:*:。★:*:。
【佐渡について】
■佐渡観光協会(両津港ターミナル駅内) TEL 0259-27-5000
■佐渡汽船(総合案内・新潟) TEL 025-245-1234
■新潟交通佐渡 TEL 0259-57-2121
(佐渡での路線バス・定期観光バス・観光タクシー)
【佐渡に行くまで】
■JR東日本 JR東日本お問合せセンター TEL 050-2016-1600
■新潟交通 問い合わせ先
・高速バス予約センター TEL 025-241-9000
・バスセンター案内所 TEL 025-246-6333
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まずは、材料を確認。
≪赤玉地域のつくり方≫ 材料4人分
■イゴ草(乾燥したもの)50g
■食酢 1cc
■水 1000cc

買ってきた イゴ草は105g。
野生の勘で 『えいや~っ』と半分くらい取ってはかるとなんと50g。 嬉しい!

材料は、シンプルに イゴ草と水、酢(しかもわずか1cc)のみ。

①乾燥したイゴ草を水の入ったボウルに入れ、ゆっくりともみ洗いする。ほぐしながら、ほこりやゴミを取り除く。
②洗い水がきれいになるまで水を取り替えながら、数回繰り返す。

③イゴが水分を含んで溶けやすくなるので、1時間くらいそのまま水に入れて浸しておく。
④鍋に薄く油を敷き、火にかけて煙が出るくらいに空焚きする。(焦げつき防止のため)
(↑ こんなに 細かいことまでヒアリング&書いてくれていることに感激、そしてちゃんと手を抜かずにやってみる。)
⑤鍋をいったん冷まし、分量の水を入れて火にかける。
⑥イゴを軽く水切りし、鍋に入れて強火で煮る。


⑦ぶつぶつと沸騰していたら火を弱め、菜箸で焦げ付かせないように下からよく回しながらゴミを取り除く。

⑧菜箸ですくってみて、イゴがはしにかからないくらいにトロトロに溶けたら、酢を回しいれてよく混ぜ合わせ、さらに10分くらいに詰めていく。

だいぶ、もったりしてきました。 餡を煮ているみたい。

⑨トレーなどに好みの厚さに流し込み、室温で固める。 (冷蔵庫じゃないんですね)

注意点
・水の中でよくゴミを取り除き、柔らかくなるまでイゴ草に水を含ませると仕上がりが良い。
・火力は最初だけ強く、沸騰してからは様子を見ながら中・弱火を繰り返す。強火にすると鍋の底にびっりとこびりついてしまい、イゴ全体に焦げ臭い臭いがついてしまう。
・酢を入れ過ぎると細く切った時に軟らかくなり過ぎて短く切れてしまう。

固まったかな?
あんなに薄く伸ばしたつもりだったのに、太巻きのような存在感。 (失敗した~(><))
売っているいごねりは、この半分くらいの厚みかと思われます。

ん~。切ったら極太うどんみたい。

佐渡のお酒とともに、頂きましょう。
味は、良かったです(笑)。

次回は、岩首・相川・佐和田・畑野・赤泊地域のレシピで作ってみたいと思います。
そして、もっと薄くしてみます。
ちなみに、私の住む南魚沼郡(湯沢町)では、お盆に えご を食べます。
既製品の『えご』は、こんにゃくのような形で販売しており、刺身こんにゃくのように切り、酢味噌で食べます。
小さなスーパーなどではお盆前後にしかみかけません。
同じ新潟県内なのに、イゴ と えご そして形も違うのです。北前船の影響で、佐渡には九州や関西の食文化も多く根付いているようです。
今度は、覚えたのでお盆ご馳走として家で作ってみようと思います。
何回か作っていればうまくなるかな?
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