佐渡に行くには、

■新潟から両津へ入る
■直江津から小木へ入る
■寺泊から赤泊へ入る

の3つのルートがあります。

寺泊―赤泊は、高速船「あいびす」で結ばれ、1時間5分で到着します。

佐渡汽船HP

赤泊港2

港には、大きなモニュメントが。

その昔、佐渡は江戸時代に幕府直轄領(天領)となり、赤泊港は佐渡奉行渡来港として栄えました。

赤泊港1

佐渡奉行渡海の御座船 

正面から撮ればよかったですね。駐車場から写したので後姿になってしまいました。

赤泊港

港の風景

赤泊のご当地マンホール(の蓋)。港まちらしい、素敵な絵柄です。

赤泊マンホール

民話のふるさと、赤泊には たくさんの物語があるようです。

八専三郎土用五郎

八専三郎・土用五郎 民話の像

むかし、赤泊の竹伐り職人で「八専三郎(はっせんさぶろう)」 という力持ちの若者がすんでいた。佐渡一の力士になり相手になるものがいなくなったので越後一の力士で寺泊の井戸掘り職人「土用五郎(どようごろう)」とぜひ勝負をしてみたいと思った。三郎は寺泊に出かけるが、五郎の力におじけづき、勝負をせずに逃げてきた。
そして夏のある日、五郎が寺泊に勝負をつけにくると聞いた三郎は井戸に落とし穴をつくって怪我をさせて勝負ができなくした。 しかし母の悲しむことばにはっと目が覚めた三郎はこれからはどんなことがあっても尋常に勝負することを誓った。それから毎年春の八専に寺泊で、夏の土用には赤泊の浜辺で仕事を休んで相撲の勝負をした。
三郎の留守中に伐った竹は、虫がついて使い物にならず五郎の留守中に土方仕事をするとけが人が出た。以来、「春の八専竹伐るな。虫がつく」、「土用の五日は井戸を掘るな。怪我をする」と戒められるようになった。

と、伝えられています。

8月に赤泊まつりが開かれ、その中で面白いイベント「日本海海上大相撲」が行われるようです。
昔から、相撲の盛んな地域だったのでしょう。

赤泊まつり(佐渡日和)
画像:佐渡島のいきいき情報ポータルサイト 佐渡日和より拝借いたしました。

力が強いものが勝つということでもなさそうなので、なんだか体験してみたくなりました。
女性は参加できるのでしょうか?(笑)




。:*:★。:*:★━━━━━━ 各種問い合わせ先 ━━━━━━★:*:。★:*:。

【佐渡について】
佐渡観光協会(両津港ターミナル駅内) TEL 0259-27-5000 
佐渡汽船(総合案内・新潟) TEL 025-245-1234 
新潟交通佐渡 TEL 0259-57-2121
(佐渡での路線バス・定期観光バス・観光タクシー)

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