2月に佐渡に訪れた時、道路標識(ビューポイント)で気づいた「道遊の割戸(どうゆうのわれと)」は、佐渡金山のシンボルとも言われている。
パンフレットなどに掲載されている多くの写真もこの場所から撮影したものらしく、山がV の字にえぐられているものだと思っていた。
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国指定史跡「道遊の割戸」(案内看板より抜粋)
山頂が真二つに割れている正面の山は、佐渡金山のシンボル「道遊の割戸」と呼ばれ、江戸時代に金を求めて人力で掘られた採掘跡です。
佐渡金山は1601(慶長6)年、山向うで先に開発されていた「鶴子(つるし)銀山」の山師3人により発見されたと伝えられ、道遊の割戸は、開発当初から採掘がおこなわれた最古の鉱区のひとつです。
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~途中省略~
割戸の幅は約30m、深さは約74m。
山頂は江戸時代の手堀り跡ですが、下部は明治以降、西洋技術を導入して大規模に再開発され。昭和まで採掘が続けられました。(案内看板より抜粋終了)
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山頂は手掘り・・・? 下部は・・・?
山頂がへこんでいるだけではないのかも?
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近くまで行ってみると・・・
その不思議な岩形に驚き、一瞬固まる。
危ないので中には入れませんが(立ち入り禁止の札あり)、一見の価値ありです。
【観光地名】 史跡佐渡金山
【所在地】 新潟県佐渡市下相川1305
【営業時間】 8時30分~17時30分(最終入館16時50分)
【入館料】 宗太夫坑コース900円 道遊坑コース800円 両コース1400円
産業遺産散策コース1400円 江戸時代専門3500円(雨天時2500円)
※2014年4月1日に価格改定で上記価格に変更。 子ども料金あり
【定休日】無休
【駐車場】あり
【バスでの行き方】
両津から 新潟交通佐渡バス本線→バス停『相川』より車5分
※季節や曜日によっては、直通バスも
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