佐渡観光で人気の西三川ゴールドパークでの砂金採り。
観光パンフレットにも、佐渡ガイドブックにも必ず載っている定番中の定番です。

その砂金採りに、中級編・上級編があるのをご存知でしょうか?
通常の観光コースにはいっている砂金採りは、初級。
立ったままパンと言われる道具を使って行います(上写真)。
↓ こちらは、中級。初級の隣に作られた、人工河川で行います。

↓ そしてこちら、上級コース。

川です。
西三川ゴールドパークのすぐ下にある自然河川で行います。
そして、希望すれば江戸時代そのままの採金道具をつかった体験を楽しむことができるのです。

砂金採りに使う道具 写真右より
■汰板(ゆりいた)
桐材で作った板状の道具
■手桶(ておけ)
水をくむ桶・容器
■たらい
水をためる容器
■杓子(しゃくし)
先のとがったクワ状のもの。砂をすくいます。
■樋(とい・とよ)
板で作った箱状の水を流す道具
■ネコタ(樋のなかに敷かれているむしろ)
シュロの繊維で作ったムシロ。ここに砂金がひっかかります。
江戸時代の道具が川辺に並べられました。いよいよ、スタートです。
※貸し長靴がありませんので、長靴をご持参ください。川の中に入りますので丈の長い長靴の方が安心です。

やり方が全くわかりませんので、砂金採りの師匠から実演&指導を受けます。
師匠!よろしくお願いいたします。
まず、樋(とい・とよ)にネコタを敷きます。裏と表があるのでご注意を!

川に置きます。砂金採りしやすいように、師匠が石を並べ替えておいてくれました。

クワのような杓子で石ごと砂を樋の上に撒きます。

何度も繰り返し

樋にいれた土砂を水の流れを利用して洗い流します。
石は手で取り除き、砂を手でネコタに押し込んでいくと比較的重い砂がネコタの網目に残り、軽い砂は流れていきます。

樋の上に残った砂をたらいに移し、重い砂が残っているネコタもたらいの水で裏表ジャブジャブよく洗います。ここに金が入っている可能性があるから、大切に丁寧に洗います。

汰板(ゆりいた)の上にたらいの中に移した砂を入れます。
水の中で揺することで重い砂鉄と軽い板に分けます。
ここで、重要なポイントがあるのですがそれは極秘!ということで、西三川ゴールドパークでの体験時にぜひ聞いてみてください。

汰板(江戸時代の道具)班と、
パン(近年の道具)班にわかれ、砂金採りの最終工程が続きます。
汰板班、腰がつらそうです。

汰板班ががんばっている間に、パン班に変化が現れました。
あ~~~~~っ、き・金が見えた!

キラキラとした金が数個みつかりました。
そして、最後は、汰板の上に残った砂もパンにあけ、最終チェック。
お~~~~~~~っ、凄いぞ。
キラッキラだ。

天然河川から、こんな金が採れるなんて・・・。

もしかすると、このあたりの川で一日中砂金採りしていたら結構な量が採れるのでは??
と越後屋気分で聞いてみたところ、砂金採りには釣りでいう漁業権のような権利が必要なのだそう。
そりゃそ~ですよね。
ということで、インターネットサイトでパンを買って、勝手に川で砂金採りをするのではなく、西三川ゴールドパークの上級者コースで天然河川での砂金採りをお楽しみください。

西三川砂金山 極秘採金術の秘伝書もらえます。
極秘だけど、少し紹介。

西三川ゴールドパーク
所在地:新潟県佐渡市西三川835-1
問合せ:0259-58-2021
料金・時間については、お問合せください。
※上級コースの場合、長靴をご準備の上、濡れても良い服装でお越しください。
江戸時代の道具は数に限りがありますので、団体での予約ができません。
グループの場合は、道具を譲り合ってお使いいただくことになります。
。:*:★。:*:★━━━━━━ 各種問い合わせ先 ━━━━━━★:*:。★:*:。
【佐渡について】
■佐渡観光協会(両津港ターミナル駅内) TEL 0259-27-5000
■佐渡汽船(総合案内・新潟) TEL 025-245-1234
■新潟交通佐渡 TEL 0259-57-2121
(佐渡での路線バス・定期観光バス・観光タクシー)
【佐渡に行くまで】
■JR東日本 JR東日本お問合せセンター TEL 050-2016-1600
■新潟交通 問い合わせ先
・高速バス予約センター TEL 025-241-9000
・バスセンター案内所 TEL 025-246-6333
【佐渡の宿を予約する】
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■
るるぶトラベル【佐渡の宿】
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JTB【佐渡の宿】
■
日本旅行【佐渡の宿】
■佐渡汽船【浪漫紀行】
観光パンフレットにも、佐渡ガイドブックにも必ず載っている定番中の定番です。

その砂金採りに、中級編・上級編があるのをご存知でしょうか?
通常の観光コースにはいっている砂金採りは、初級。
立ったままパンと言われる道具を使って行います(上写真)。
↓ こちらは、中級。初級の隣に作られた、人工河川で行います。

↓ そしてこちら、上級コース。

川です。
西三川ゴールドパークのすぐ下にある自然河川で行います。
そして、希望すれば江戸時代そのままの採金道具をつかった体験を楽しむことができるのです。

砂金採りに使う道具 写真右より
■汰板(ゆりいた)
桐材で作った板状の道具
■手桶(ておけ)
水をくむ桶・容器
■たらい
水をためる容器
■杓子(しゃくし)
先のとがったクワ状のもの。砂をすくいます。
■樋(とい・とよ)
板で作った箱状の水を流す道具
■ネコタ(樋のなかに敷かれているむしろ)
シュロの繊維で作ったムシロ。ここに砂金がひっかかります。
江戸時代の道具が川辺に並べられました。いよいよ、スタートです。
※貸し長靴がありませんので、長靴をご持参ください。川の中に入りますので丈の長い長靴の方が安心です。

やり方が全くわかりませんので、砂金採りの師匠から実演&指導を受けます。
師匠!よろしくお願いいたします。
まず、樋(とい・とよ)にネコタを敷きます。裏と表があるのでご注意を!

川に置きます。砂金採りしやすいように、師匠が石を並べ替えておいてくれました。

クワのような杓子で石ごと砂を樋の上に撒きます。

何度も繰り返し

樋にいれた土砂を水の流れを利用して洗い流します。
石は手で取り除き、砂を手でネコタに押し込んでいくと比較的重い砂がネコタの網目に残り、軽い砂は流れていきます。

樋の上に残った砂をたらいに移し、重い砂が残っているネコタもたらいの水で裏表ジャブジャブよく洗います。ここに金が入っている可能性があるから、大切に丁寧に洗います。

汰板(ゆりいた)の上にたらいの中に移した砂を入れます。
水の中で揺することで重い砂鉄と軽い板に分けます。
ここで、重要なポイントがあるのですがそれは極秘!ということで、西三川ゴールドパークでの体験時にぜひ聞いてみてください。

汰板(江戸時代の道具)班と、
パン(近年の道具)班にわかれ、砂金採りの最終工程が続きます。
汰板班、腰がつらそうです。

汰板班ががんばっている間に、パン班に変化が現れました。
あ~~~~~っ、き・金が見えた!

キラキラとした金が数個みつかりました。
そして、最後は、汰板の上に残った砂もパンにあけ、最終チェック。
お~~~~~~~っ、凄いぞ。
キラッキラだ。

天然河川から、こんな金が採れるなんて・・・。

もしかすると、このあたりの川で一日中砂金採りしていたら結構な量が採れるのでは??
と越後屋気分で聞いてみたところ、砂金採りには釣りでいう漁業権のような権利が必要なのだそう。
そりゃそ~ですよね。
ということで、インターネットサイトでパンを買って、勝手に川で砂金採りをするのではなく、西三川ゴールドパークの上級者コースで天然河川での砂金採りをお楽しみください。

西三川砂金山 極秘採金術の秘伝書もらえます。
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西三川ゴールドパーク
所在地:新潟県佐渡市西三川835-1
問合せ:0259-58-2021
料金・時間については、お問合せください。
※上級コースの場合、長靴をご準備の上、濡れても良い服装でお越しください。
江戸時代の道具は数に限りがありますので、団体での予約ができません。
グループの場合は、道具を譲り合ってお使いいただくことになります。
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【佐渡について】
■佐渡観光協会(両津港ターミナル駅内) TEL 0259-27-5000
■佐渡汽船(総合案内・新潟) TEL 025-245-1234
■新潟交通佐渡 TEL 0259-57-2121
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■佐渡汽船【浪漫紀行】