まだまだ続く、冬の佐渡ひとり旅シリーズ。

佐渡には、たくさんの神社仏閣があります。

中でも、清水寺(きよみずでら)を模した清水寺(せいすいじ)、長谷寺(はせでら)を模した長谷寺(ちょうこくじ)などが印象的ですが、日光東照宮の五重塔を模した木造の高さ24.11mの五重塔が建つお寺、阿仏房妙宣寺(あぶつぼうみょうせんじ)もあります。新潟県内では唯一の五重塔で国の重要文化財に指定されているそうです。

佐渡妙宣寺五重塔横

妙宣寺

古くから北陸道七ケ国法華の棟梁で、寛文年中、身延・池上・中山三ケ寺の輪番所となり、明治十一年独立本山と定められた名刹である。もと順徳上皇に供奉した北面の武士遠藤為盛(阿仏坊日得上人)の開基と伝え、初め金井新保にあったが嘉暦元年(1326)雑太城主本間泰昌の居城付近に移り、後に今の地に移ったものである。 文永八年(1271)日蓮聖人佐渡配流の時、日得は妻 千日尼と共に深夜ひそかに食物を運びその厄難を救った話は有名である。日蓮真筆の曼荼羅・消息文・日野資朝の写経等を蔵するほか、境内にある文政八年(1825)建立の五重塔は、県内唯一のものである。

↓ こちらの看板から抜粋してみました。

佐渡妙宣寺看板

佐渡観光協会HPによると、五重塔(阿仏房妙宣寺) の紹介は下記のようにされています。

阿仏房妙宣寺にある日光東照宮の五重塔を模した木造・純和風の高さ24.11メートルの五重塔で、県内唯一の五重塔。相輪は江戸風ですが、組物などは地方色豊かな建造物です。棟梁は相川の茂三右衛門とその婿養子金蔵と伝えられ、親子二代30年がかりで完成させたといわれていますが、各層とも勾欄がないため未完であるとも言われています。国の重要文化財に指定されています。


国の重要文化財なんですね

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神社仏閣に関しては、自分でふらりと立ち寄るよりも、詳しい方にガイドしてもらったほうが楽しめそう。


ということで、こちらもまたいつか詳しく紹介したいと思います。


【観光地名】 阿仏房 妙宣寺

【所在地】 新潟県佐渡市阿仏坊29
【拝観時間】 8時30分~17時
【拝観料】 無料
【定休日】無休
【駐車場】あり

【バスでの行き方】
 両津から 新潟交通佐渡バス南線→バス停『竹田橋』より徒歩15分




。:*:★。:*:★━━━━━━ 各種問い合わせ先 ━━━━━━★:*:。★:*:。

【佐渡について】
佐渡観光協会(両津港ターミナル駅内) TEL 0259-27-5000 
佐渡汽船(総合案内・新潟) TEL 025-245-1234 
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(佐渡での路線バス・定期観光バス・観光タクシー)

【佐渡に行くまで】
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