ジブリ映画 平成狸合戦ぽんぽこ にも 佐渡に住む功名な狸として名前のみの出演でしたが何やら不思議な存在感を放っていた二ツ岩団三郎。
その二ツ岩団三郎を祀っている神社があるというので、訪れることにしました。
佐渡では、狸のことをムジナやとんちぼといいます。
砂金採りができる西三川ゴールドパークのキャラクターも狸の“とんちぼ”くんですし、ドンデン山荘のたぬきそばもとんちぼそばという名前でした。
さてさて、本題。
美しい海と相川の街を望むことができる心地よい橋の近くにある二ツ岩大明神の看板。
ここから細い山道を少し上がることになります。

道はすれ違いができない一本道。反対側から対向車が来ないように祈りながら、この道で良いのか少し不安になりながら数分間のドライブで無事到着。
相川観光循環バスで最寄りの寺町入口・相川中学校から歩こうと考えていましたが、ここを歩くのは1時間位かかりそう(計測値ではなく体感値)。

赤い鳥居が数基、そのあと木造の鳥居が無数に連なっています。

二ツ岩大明神について(案内看板より抜粋)
古い昔山中に団三郎という老狸が住んでいたといいます。昔の有名な作家 滝沢馬琴の『燕石雑志』にも病気をして町の医者を呼びに行ったり困った人にお金を貸せた(今から400年前)話も出ている。
佐渡狸の頭領と言われて島内に百以上の部下(諸神)を持っていたという。関の寒戸(さぶと)や赤泊の禅
達などと昔は山伏の祈祷所だったらしく安産家内安全消除諸災のご利益があると、参詣者が多い。
毎月12日が縁日である。春、4月12日大祭を行う。

真夏のような暑い日でしたが、木々と鳥居のおかげか パワースポット的な霊気か、少しひんやりした感覚を受けました。

少し歩きます。

どこまで立ち入ってよいかわからず、最後の赤い鳥居の前に立ち手を合わせました。

佐渡で一番大きな動物はムジナと言われています。
もともとムジナは佐渡に居たわけではなく、本土から運ばれてきたものだとか。
金山でガイドさんに話を聞いたところによると江戸時代、金を採掘する際、加工する際に使用した風を送る装置、『ふいご』に、ムジナの皮が必要で、多くの狸が連れてこられたのだそう。
ムジナに興味がある方は、さどがしまっぷ第6回『見つける』の4分45秒頃~12分20秒頃までの約8分、ムジナ研究の第一人者である山本先生に話を伺っているところを収録していますので是非ご覧になってみてください。
この時は、二ツ岩団三郎さんのところにお嫁入りした高橋おろくさんという女性ムジナの話をされています。

まだまだ、多くの知られざる佐渡の魅力・宝が眠っています。

二ツ岩大明神
所在地:新潟県佐渡市相川下戸村
。:*:★。:*:★━━━━━━ 各種問い合わせ先 ━━━━━━★:*:。★:*:。
【佐渡について】
■佐渡観光協会(両津港ターミナル駅内) TEL 0259-27-5000
■佐渡汽船(総合案内・新潟) TEL 025-245-1234
■新潟交通佐渡 TEL 0259-57-2121
(佐渡での路線バス・定期観光バス・観光タクシー)
【佐渡に行くまで】
■JR東日本 JR東日本お問合せセンター TEL 050-2016-1600
■新潟交通 問い合わせ先
・高速バス予約センター TEL 025-241-9000
・バスセンター案内所 TEL 025-246-6333
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■佐渡汽船【浪漫紀行】
その二ツ岩団三郎を祀っている神社があるというので、訪れることにしました。
佐渡では、狸のことをムジナやとんちぼといいます。
砂金採りができる西三川ゴールドパークのキャラクターも狸の“とんちぼ”くんですし、ドンデン山荘のたぬきそばもとんちぼそばという名前でした。
さてさて、本題。
美しい海と相川の街を望むことができる心地よい橋の近くにある二ツ岩大明神の看板。
ここから細い山道を少し上がることになります。

道はすれ違いができない一本道。反対側から対向車が来ないように祈りながら、この道で良いのか少し不安になりながら数分間のドライブで無事到着。
相川観光循環バスで最寄りの寺町入口・相川中学校から歩こうと考えていましたが、ここを歩くのは1時間位かかりそう(計測値ではなく体感値)。

赤い鳥居が数基、そのあと木造の鳥居が無数に連なっています。

二ツ岩大明神について(案内看板より抜粋)
古い昔山中に団三郎という老狸が住んでいたといいます。昔の有名な作家 滝沢馬琴の『燕石雑志』にも病気をして町の医者を呼びに行ったり困った人にお金を貸せた(今から400年前)話も出ている。
佐渡狸の頭領と言われて島内に百以上の部下(諸神)を持っていたという。関の寒戸(さぶと)や赤泊の禅
達などと昔は山伏の祈祷所だったらしく安産家内安全消除諸災のご利益があると、参詣者が多い。
毎月12日が縁日である。春、4月12日大祭を行う。

真夏のような暑い日でしたが、木々と鳥居のおかげか パワースポット的な霊気か、少しひんやりした感覚を受けました。

少し歩きます。

どこまで立ち入ってよいかわからず、最後の赤い鳥居の前に立ち手を合わせました。

佐渡で一番大きな動物はムジナと言われています。
もともとムジナは佐渡に居たわけではなく、本土から運ばれてきたものだとか。
金山でガイドさんに話を聞いたところによると江戸時代、金を採掘する際、加工する際に使用した風を送る装置、『ふいご』に、ムジナの皮が必要で、多くの狸が連れてこられたのだそう。
ムジナに興味がある方は、さどがしまっぷ第6回『見つける』の4分45秒頃~12分20秒頃までの約8分、ムジナ研究の第一人者である山本先生に話を伺っているところを収録していますので是非ご覧になってみてください。
この時は、二ツ岩団三郎さんのところにお嫁入りした高橋おろくさんという女性ムジナの話をされています。

まだまだ、多くの知られざる佐渡の魅力・宝が眠っています。

二ツ岩大明神
所在地:新潟県佐渡市相川下戸村
。:*:★。:*:★━━━━━━ 各種問い合わせ先 ━━━━━━★:*:。★:*:。
【佐渡について】
■佐渡観光協会(両津港ターミナル駅内) TEL 0259-27-5000
■佐渡汽船(総合案内・新潟) TEL 025-245-1234
■新潟交通佐渡 TEL 0259-57-2121
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