玄米茶、というと馴染みがあるけれど、玄米コーヒーというと、「えっ?何それ」と思う方もいらっしゃるはず。

佐渡のもはや観光名所にもなっている絶景島カフェしまふうみの上にある、柿餅本舗のお店しままるしぇ(しままるしぇの佐渡旅 過去記事はこちら)。

黒焼き玄米茶佐渡柿餅本舗4

この日のお目当ては、玄米コーヒー(玄米茶)。

当初は、しままるしぇを訪れるお客様用におもてなしとして提供していたのですが、実際に飲んでみたお客様からぜひ分けていただきたいと要望をうけ商品化したものだそう。

私も今回の佐渡旅の、自分用のお土産に買い求めました。

自宅にて、撮影。

敷物は、佐渡の裂織(さきおり)。
黒焼き玄米茶佐渡柿餅本舗

黒焼き玄米茶佐渡柿餅本舗3

3袋入っています。
1~2リットルの水に1袋を目安に水から20分以上、好みに応じてゆっくり煮だして飲むのだとか。
私は2リットルほどの水にゆっくりじっくり煮だしました。

そして、佐渡の玄米茶はやっぱり佐渡の器でいただきたい。

黒焼き玄米茶佐渡柿餅本舗2
左:無名異 永柳陶房  右:佐渡無名異焼 清水文平窯マグカップ

このまま出したら、きっとコーヒーと思われるような色。
佐渡産のコシヒカリが長時間の丁寧な焙煎により、豊かで深みのある玄米茶に生まれ変わりました。
香りも香ばしい。

販売をされている佐渡の柿餅本舗の五十嵐さんにお話を伺いました。

五十嵐さんのお友達が、佐渡の減農薬減肥料の佐渡産コシヒカリを3時間かけてゆっくりじっくり焙烙で焙煎しているのだそう。3時間も焦げ付かないように焙煎するのは非常に根気のいる仕事ですが、そのおかげで香ばしいのに焦げ臭くないこの美味しい味になっているのでしょう。

3袋入りで500円というと少し高いと感じるかもしれませんが、1袋で2リットルほどに抽出できますし、なにより自分で3時間玄米を焙煎できる気力と忍耐力がありません。そう考えると非常にリーズナブルに思えてきます。人さまが想いを込めて時間と労力をかけて作ったものを頂けるというのはなんとありがたいことなのでしょう。


品名 佐渡の玄米コーヒー
名称 お茶
原材料名 こしひかり(佐渡産)
販売者 佐渡の柿餅本舗

お茶請けには、佐渡の柿餅本舗で作られたおかきや柿餅がよく合いそうです。
温かい玄米コーヒーのぬくもりを掌に感じながら、柿餅本舗の五十嵐さんご夫妻の笑顔のおもてなしを想い出して気持ちまで温かくなっております。
黒焼き玄米茶佐渡柿餅本舗1

しままるしぇ

所在地:新潟県佐渡市大小105‐4
営業日:毎週土日
営業時間:10時~15時 
料金:玄米茶(2リットルほど抽出できるパックが3つ入り)500円




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【佐渡について】
佐渡観光協会(両津港ターミナル駅内) TEL 0259-27-5000 
佐渡汽船(総合案内・新潟) TEL 025-245-1234 
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