日常で、船に乗ることがなかった私は、佐渡へ渡るのが楽しくて仕方ありませんでした。
そして、ふと浮かんだのがこのコピー。
「船そのものが、旅になる」。
豪華な新造船ときわ丸に乗った時のワクワク感。
2380円（2015年7～9月現在）の運賃が高い！という声もありますが、2時間半の豪華な船旅と考えると決して高いわけではないと思うのです。（※生活路線としての考えではなくあくまで観光として）
そして、今年4月に就航した新造カーフェリーあかね。運賃だけでいうと3780円、ときわ丸より1400円高いですが、周遊観光（新潟→両津、小木→直江津 または 直江津→小木、両津→新潟）をしていただき、ぜひ２つの船と２つの新幹線（上越新幹線・北陸新幹線）に乗ってほしいと思います。
いつも、新潟航路（新潟⇔両津）を利用していますが、今回新潟から両津へ入り、小木から直江津へ帰るルートを通ってみました。
名残惜しく佐渡を眺めるかのように多くの人々が甲版にでています。
時折
虹も顔を出しました。
※カメラがなにかで汚れたようです（＞＜）。しばらく気づかず写真に丸い●ものが点々とついてしまいました。お見苦しいですが、ご了承くださいませ。
売店をお散歩 トキのパッケージが可愛らしい佐渡牛乳やコーヒー、飲むタイプのヨーグルト、海洋深層水などご当地ドリンクも販売。
あかね就航をいわうお土産
そして、再び外へ。今日は夕陽を見ることはできるのでしょうか。
厚い層の雲、切れ間から除く夕陽。
この時期田圃には、金色の絨毯。
夕陽は、日本海も金色に染めてくれました。
美しい白波も、朱鷺色に見えたり
そうこうしているうちに、ガラス越しではなく夕陽をみたい・カメラに収めたいと人々が集まってきました。
↓ 場所は、このあたり（オレンジ色で囲ったところ）です。↓
高速カーフェリーあかね 見取図（佐渡汽船HPより）
船内アナウンスも入りました。もう、バーゲン会場のような混雑ぶりです。
手を伸ばして写真を撮る方、自撮り棒を反対にし高い位置から夕陽を狙う方、スマホでとってすぐにSNSにアップしているような様子の方、お子様を肩にのせ親子で会話をされている方。たくさんの方がいらっしゃいました。
船内からも眺めてみました。
そして、また外へ。
また船内へ。
陽が沈むと多くの人たちは自席※に戻っていきました。
※あかねは、全席指定です。
でも、日没のあとも刻々と変化する空を眺めるのは楽しいものです。
日没後・・・
写真では写りませんでしたが、富嶽三十六景で表現されるような移り行く淡い空の色合いも所々に見ることができました。
上の写真と同じ時間帯です。
西の空では物凄い夕焼けが空一面を包む中、東の空はまだ雲の多い日中のような明るさでした。
空は、広い。
直江津港へ到着
撮る方向を変えると、すっかり夜の空に。
思えば小木～直江津の100分間、ほとんど後方の甲版にでていました。
身体は疲れていたはずなので通常なら椅子を求めたのでしょうが、美しい風景を見ていたいという想い、心地よい秋の風を感じながらクルージングをしている感覚でずっと海を眺めていました。
16時30分小木発のあかねに乗ると、18時10分に直江津に到着します。
9月22日現在の日没時間は17時44分。ちょうど、船の上で日没を迎えることになります。
旅行の〆に、こんな船時間もいいな、と思いました。
みなさまも、旅行を計画される際、日没時間と船の出航時間を確認してみてはいかがでしょうか。
（当日のお天気次第で夕陽を見ることが叶わない場合もあります）
。:*:★。:*:★━━━━━━ 各種問い合わせ先 ━━━━━━★:*:。★:*:。
【佐渡について】
■佐渡観光協会（両津港ターミナル駅内） TEL 0259-27-5000
■佐渡汽船（総合案内・新潟） TEL 025-245-1234
■新潟交通佐渡 TEL 0259-57-2121
（佐渡での路線バス・定期観光バス・観光タクシー）
【佐渡に行くまで】
■JR東日本 JR東日本お問合せセンター TEL 050-2016-1600
■新潟交通 問い合わせ先
・高速バス予約センター TEL 025-241-9000
・バスセンター案内所 TEL 025-246-6333
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■佐渡汽船【浪漫紀行】
そして、ふと浮かんだのがこのコピー。
「船そのものが、旅になる」。
豪華な新造船ときわ丸に乗った時のワクワク感。
2380円（2015年7～9月現在）の運賃が高い！という声もありますが、2時間半の豪華な船旅と考えると決して高いわけではないと思うのです。（※生活路線としての考えではなくあくまで観光として）
そして、今年4月に就航した新造カーフェリーあかね。運賃だけでいうと3780円、ときわ丸より1400円高いですが、周遊観光（新潟→両津、小木→直江津 または 直江津→小木、両津→新潟）をしていただき、ぜひ２つの船と２つの新幹線（上越新幹線・北陸新幹線）に乗ってほしいと思います。
いつも、新潟航路（新潟⇔両津）を利用していますが、今回新潟から両津へ入り、小木から直江津へ帰るルートを通ってみました。
名残惜しく佐渡を眺めるかのように多くの人々が甲版にでています。
時折
虹も顔を出しました。
※カメラがなにかで汚れたようです（＞＜）。しばらく気づかず写真に丸い●ものが点々とついてしまいました。お見苦しいですが、ご了承くださいませ。
売店をお散歩 トキのパッケージが可愛らしい佐渡牛乳やコーヒー、飲むタイプのヨーグルト、海洋深層水などご当地ドリンクも販売。
あかね就航をいわうお土産
そして、再び外へ。今日は夕陽を見ることはできるのでしょうか。
厚い層の雲、切れ間から除く夕陽。
この時期田圃には、金色の絨毯。
夕陽は、日本海も金色に染めてくれました。
美しい白波も、朱鷺色に見えたり
そうこうしているうちに、ガラス越しではなく夕陽をみたい・カメラに収めたいと人々が集まってきました。
↓ 場所は、このあたり（オレンジ色で囲ったところ）です。↓
高速カーフェリーあかね 見取図（佐渡汽船HPより）
船内アナウンスも入りました。もう、バーゲン会場のような混雑ぶりです。
手を伸ばして写真を撮る方、自撮り棒を反対にし高い位置から夕陽を狙う方、スマホでとってすぐにSNSにアップしているような様子の方、お子様を肩にのせ親子で会話をされている方。たくさんの方がいらっしゃいました。
船内からも眺めてみました。
そして、また外へ。
また船内へ。
陽が沈むと多くの人たちは自席※に戻っていきました。
※あかねは、全席指定です。
でも、日没のあとも刻々と変化する空を眺めるのは楽しいものです。
日没後・・・
写真では写りませんでしたが、富嶽三十六景で表現されるような移り行く淡い空の色合いも所々に見ることができました。
上の写真と同じ時間帯です。
西の空では物凄い夕焼けが空一面を包む中、東の空はまだ雲の多い日中のような明るさでした。
空は、広い。
直江津港へ到着
撮る方向を変えると、すっかり夜の空に。
思えば小木～直江津の100分間、ほとんど後方の甲版にでていました。
身体は疲れていたはずなので通常なら椅子を求めたのでしょうが、美しい風景を見ていたいという想い、心地よい秋の風を感じながらクルージングをしている感覚でずっと海を眺めていました。
16時30分小木発のあかねに乗ると、18時10分に直江津に到着します。
9月22日現在の日没時間は17時44分。ちょうど、船の上で日没を迎えることになります。
旅行の〆に、こんな船時間もいいな、と思いました。
みなさまも、旅行を計画される際、日没時間と船の出航時間を確認してみてはいかがでしょうか。
（当日のお天気次第で夕陽を見ることが叶わない場合もあります）
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【佐渡について】
■佐渡観光協会（両津港ターミナル駅内） TEL 0259-27-5000
■佐渡汽船（総合案内・新潟） TEL 025-245-1234
■新潟交通佐渡 TEL 0259-57-2121
（佐渡での路線バス・定期観光バス・観光タクシー）
【佐渡に行くまで】
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